2.地球温暖化を止めるため、身近なことから始めよう!

マイボトルを使おう

プラスチックごみを減らすために、飲み物はマイボトルで持ち運びましょう。多摩市内では、市役所など8つの公共施設にマイボトル用給水機が設置されています。

資源のリサイクルに協力しよう

紙類やペットボトルなどは、燃えるごみとして焼却されるより、リサイクルにまわすほうが二酸化炭素排出の抑制につながります。きちんと分別して、資源ごみの収集に協力しましょう。

移動手段を選ぼう

徒歩や自転車は健康のためにも良いので一石二鳥。
長い距離の移動には、自家用車やタクシーよりも公共交通機関を利用する方が、温室効果ガス抑制につながります。

食べ物を選ぼう

食べ物は種類によって、生産、加工、流通の段階で排出される温室効果ガスが異なります。なるべく排出量の少ない食べ物を選びましょう。食べ残しを減らすことも、地球温暖化を止めるのに役立ちます。

シェアの輪を広げよう

たまにしか使わないものは、シェア(共有)したりレンタルしたりする方が、資源の節約と温室効果ガスの抑制につながるし、お金も節約できます。

省エネを楽しもう

アサガオやゴーヤで緑のカーテンを作ると、日差しによる室温の上昇を抑えられて、花や野菜も楽しめます。

電気を選ぼう

天然ガスや石炭などの化石燃料を燃やして作る電気より、再生可能エネルギーで作る電気を使うほうが、温室効果ガスの排出を減らす効果があります。戸建て住宅ならソーラーパネルを屋根に設置して太陽光で発電した電気を使えるし、集合住宅などでも再生可能エネルギーで作った電気を供給する電力会社と契約して使う方法が選べます。

-コラム